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ツロのわうヒラム、ソロモンのあぶらそそがれてその父󠄃ちゝにかはりてわうとなりしをきゝその臣僕けらいをソロモンに遣󠄃つかはせりヒラムはつねにダビデをあいしたるものなりければなり
And Hiram king of Tyre sent his servants unto Solomon; for he had heard that they had anointed him king in the room of his father: for Hiram was ever a lover of David.


A. M. 2990. B.C. 1014. Hiram
〔列王紀略上5章10節〕
10 かくてヒラムはソロモンにそのすべ望󠄇のぞむごとく香柏かうはく材木ざいもくまつ材木ざいもくあたへたり
〔列王紀略上5章13節〕
13 こゝにソロモンわうイスラエルの全󠄃地ぜんちちようにんおこせりそのちようにんかずは三萬人まんにんなり
〔列王紀略上9章12節〕
12 ヒラム、ツロよりいでてソロモンがおのれあたへたる諸邑まち〳〵しめしにそのよからざりければ~(14) かつてヒラムはきんひやく二十タラントをわう遣󠄃おくれり
〔列王紀略上9章14節〕
〔歴代志略下2章3節〕
3 ソロモンまづツロのわうヒラムにひと遣󠄃つかはしていはしめけるはなんぢはわが父󠄃ちゝダビデにその住󠄃むべきいへたつ香柏かうはくをおくれり請󠄃かれになせしごとくまたわれにもせよ
Hiram
〔列王紀略上5章10節〕
10 かくてヒラムはソロモンにそのすべ望󠄇のぞむごとく香柏かうはく材木ざいもくまつ材木ざいもくあたへたり
〔列王紀略上5章13節〕
13 こゝにソロモンわうイスラエルの全󠄃地ぜんちちようにんおこせりそのちようにんかずは三萬人まんにんなり
〔列王紀略上9章12節〕
12 ヒラム、ツロよりいでてソロモンがおのれあたへたる諸邑まち〳〵しめしにそのよからざりければ~(14) かつてヒラムはきんひやく二十タラントをわう遣󠄃おくれり
〔列王紀略上9章14節〕
〔歴代志略下2章3節〕
3 ソロモンまづツロのわうヒラムにひと遣󠄃つかはしていはしめけるはなんぢはわが父󠄃ちゝダビデにその住󠄃むべきいへたつ香柏かうはくをおくれり請󠄃かれになせしごとくまたわれにもせよ
Huram
〔サムエル後書8章10節〕
10 トイそのヨラムをダビデわうにつかはし安否あんぴひかついはひのべしむはハダデゼルかつてトイとたたかひしたるにダビデ、ハダデゼルとたたかひてこれをうちやぶりたればなりヨラムぎんうつはきんうつはあかがねうつはたづさきたりければ
〔サムエル後書10章1節〕
1 こののちアンモンの子孫ひと〴〵わうしにそのハヌンこれかはりてくらゐ
〔サムエル後書10章2節〕
2 ダビデわれナハシのハヌンにその父󠄃ちゝわれ恩惠めぐみしめせしごとく恩惠めぐみしめさんといひてダビデかれをその父󠄃ちゝゆゑによりてなぐさめんとてそのけらい遣󠄃つかはせりダビデのけらいアンモンの子孫ひと〴〵にいたるに
〔詩篇45章12節〕
12 ツロのむすめ贈物おくりものをもてきたりたみのなかのとめるものもまたなんぢのめぐみをこひもとめん
for Hiram
〔サムエル後書5章11節〕
11 ツロのわうヒラム使者つかひをダビデに遣󠄃つかはして香柏かうはくおよび木匠たくみ石工せきこうをおくれりかれらダビデのためいへ
〔歴代志略上14章1節〕
1 こゝにツロのわうヒラム使者つかひをダビデに遣󠄃つかはしこれがためにいへたてさせんとて香柏かうはくおよび木匠たくみ石工せきこうをおくれり
〔アモス書1章9節〕
9 ヱホバかくいひたまふ ツロはみつつみあり よつつみあればわれかならずこればつしてゆるさじ すなはかれらは俘囚とりこをことごとくエドムにわたしまた兄弟きやうだい契󠄅約けいやくわすれたり
sent
〔サムエル後書8章10節〕
10 トイそのヨラムをダビデわうにつかはし安否あんぴひかついはひのべしむはハダデゼルかつてトイとたたかひしたるにダビデ、ハダデゼルとたたかひてこれをうちやぶりたればなりヨラムぎんうつはきんうつはあかがねうつはたづさきたりければ
〔サムエル後書10章1節〕
1 こののちアンモンの子孫ひと〴〵わうしにそのハヌンこれかはりてくらゐ
〔サムエル後書10章2節〕
2 ダビデわれナハシのハヌンにその父󠄃ちゝわれ恩惠めぐみしめせしごとく恩惠めぐみしめさんといひてダビデかれをその父󠄃ちゝゆゑによりてなぐさめんとてそのけらい遣󠄃つかはせりダビデのけらいアンモンの子孫ひと〴〵にいたるに
〔詩篇45章12節〕
12 ツロのむすめ贈物おくりものをもてきたりたみのなかのとめるものもまたなんぢのめぐみをこひもとめん

前に戻る 【列王紀略上5章2節】

こゝおいてソロモン、ヒラムに言遣󠄃いひつかはしけるは
And Solomon sent to Hiram, saying,


(Whole verse)
〔歴代志略下2章3節〕
3 ソロモンまづツロのわうヒラムにひと遣󠄃つかはしていはしめけるはなんぢはわが父󠄃ちゝダビデにその住󠄃むべきいへたつ香柏かうはくをおくれり請󠄃かれになせしごとくまたわれにもせよ

前に戻る 【列王紀略上5章3節】

なんぢしるごとくわれ父󠄃ちゝダビデはその周󠄃圍まはりにありし戰爭いくさよりそのかみヱホバののためにいへたつることあたはずしてヱホバが彼等かれらそのあしうらしたおきまたふをまて
Thou knowest how that David my father could not build an house unto the name of the LORD his God for the wars which were about him on every side, until the LORD put them under the soles of his feet.


could not
〔サムエル後書7章5節〕
5 ゆきてわがしもべダビデにへヱホバなんぢわがためにわれ住󠄃むべきいへたてんとするや~(11) また惡人あくにんむかしのごとくまたわがたみイスラエルのうへ士師さばきつかさてたるときよりのごとくふたゝびこれなやますことなかるべしわれなんぢもろ〳〵てきをやぶりてなんぢやすらかならしめたり又󠄂またヱホバなんぢぐヱホバなんぢのためにいへをたてん 〔サムエル後書7章11節〕
〔歴代志略上22章4節〕
4 また香柏かうはくそなふることかずしれずはシドンびとおよびツロのもの夥多おびただしく香柏かうはくをダビデの所󠄃ところ運󠄃はこびきたりたればなり~(6) しかしてかれそのソロモンをめしてイスラエルのかみヱホバのためにいへたつることをこれめいぜり 〔歴代志略上22章6節〕
〔歴代志略下6章6節〕
6 たゞわれはわがくためにヱルサレムを選󠄄えらみまた我民わがたみイスラエルををさめしむるためにダビデを選󠄄えらめり~(8) しかるにヱホバわが父󠄃ちゝダビデにいひたまひけるはわがのためにいへたつることなんぢこゝろにありなんぢこゝろにこのことあるはし 〔歴代志略下6章8節〕
put
〔ヨシュア記10章24節〕
24 かの王等わうたちをヨシユアの前󠄃まへひきいだしゝときヨシユア、イスラエルの一切すべて人々ひと〴〵よびよせおのれとともにゆき軍人いくさびと長等かしらたちいひけるはなんぢ近󠄃ちかよりてこの王等わうたちくびあしをかけよとすなはち近󠄃ちかよりてその王等わうたちくびあしをかけゝれば
〔詩篇8章6節〕
6 またこれにみてのわざををさめしめ萬物よろづのものをその足下あしのしたにおきたまへり
〔詩篇110章1節〕
1 ヱホバわがしゆにのたまふ われなんぢのあたをなんぢの承足せうそくとするまではわがみぎにざすべし
〔マラキ書4章3節〕
3 又󠄂またなんぢらはあくにんふみつけん すなはちわがまうくるにかれらはなんぢらのあしうらしたにありて灰󠄃はひのごとくならん 萬軍ばんぐんのヱホバこれを
〔コリント前書15章25節〕
25 かれすべてのてきをそのあししたたまふまで、わうたらざるをざるなり。
〔エペソ書1章22節〕
22 よろづものをそのあしした服󠄃したがはせ、かれよろづものうへかしらとして敎會けうくわいあたたまへり。
the wars
〔歴代志略上22章8節〕
8 しかるにヱホバのことばわれにのぞみていへなんぢおほくのながおほいなる戰爭いくさしたりなんぢわが前󠄃まへにておほくながしたればわがためいへたつべからず
〔歴代志略上28章3節〕
3 しかるにかみわれいひたまへりなんぢわがのためにいへたつべからずなんぢ軍人いくさびとにして許多あまたながしたればなりと

前に戻る 【列王紀略上5章4節】

しかるにいまわがかみヱホバわれ四方しはう太平󠄃たいへいたまひててきもなくわざはひもなければ
But now the LORD my God hath given me rest on every side, so that there is neither adversary nor evil occurrent.


hath given
〔列王紀略上4章24節〕
24 はソロモンかは此方こなたをテフサよりガザまでこと〴〵をさめたればなりすなはかは此方こなた諸王わうたちこと〴〵統治すべをさめたりかれ四方しはう臣僕しんより平󠄃安へいあんたりき
〔歴代志略上22章9節〕
9 男子なんしなんぢうまれんこれ平󠄃安へいあんひとなるべしわれこれに平󠄃安へいあんたまひてその四周󠄃まはりもろ〳〵てきわづらはさるることなからしめんゆゑかれはソロモン(平󠄃安へいあん)といふべしかれわれ平󠄃安へいあん靜謐せいひつをイスラエルにたまはん
〔詩篇72章7節〕
7 かれのにただしきものはさかえ平󠄃和へいわつきのうするまでゆたかならん
〔イザヤ書9章7節〕
7 その政事まつりごと平󠄃和へいわとはましくははりてかぎりなし かつダビデのくらゐにすわりてそのくにををさめいまよりのちとこしへに公平󠄃こうへい正義せいぎとをもてこれをたてこれをたもちたまはん 萬軍ばんぐんのヱホバの熱心ねっしんこれをなしたまふべし
〔使徒行傳9章31節〕
31 かくてユダヤ、ガリラヤおよびサマリヤを通󠄃つうじて、敎會けうくわい平󠄃安へいあん、ややに堅立けんりつし、しゅおそれてあゆみ、聖󠄄せいれい祐助たすけによりて人數にんずいやせり。

前に戻る 【列王紀略上5章5節】

われはヱホバのわが父󠄃ちゝダビデにかたりてわがなんぢかはりなんぢくらゐのぼらしむるなんぢ其人そのひとはわがのためにいへたつべしといひたまひしにしたがひてわがかみヱホバののためにいへたてんとす
And, behold, I purpose to build an house unto the name of the LORD my God, as the LORD spake unto David my father, saying, Thy son, whom I will set upon thy throne in thy room, he shall build an house unto my name.


as the LORD
〔サムエル後書7章12節〕
12 なんぢ滿みちなんぢなんぢ父󠄃祖せんぞたちともねむらんときわれなんぢよりいづなんぢ種子なんぢあとにたててそのくにかたうせん
〔サムエル後書7章13節〕
13 かれわがのためにいへたてわれながそのくにくらゐかたうせん
〔歴代志略上17章12節〕
12 かれわがためいへたてわれながくかれくらゐかたうせん
〔歴代志略上22章10節〕
10 かれわがのためにいへたてかれはわがとなりわれかれ父󠄃ちゝとならんわれかれのくにくらゐかたうしてながくイスラエルのうへたゝしめん
〔歴代志略上28章6節〕
6 ヱホバまたわれいひたまひけるはなんぢソロモンはわがいへおよびわがれにはつくらんわれかれを選󠄄えらびてわがとなせりわれかれの父󠄃ちゝとなるべし
〔歴代志略上28章10節〕
10 されなんぢつゝしめよヱホバなんぢ選󠄄えらびて聖󠄄所󠄃きよきところとすべきいへたてさせんとたまへばこゝろつよくしてこれをなすべしと
〔ゼカリヤ書6章12節〕
12 かれかたりていふべし萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふひとありそのえだといふかれおのれのところよりはへいでてヱホバのみやたて
〔ゼカリヤ書6章13節〕
13 すなは彼者かのものヱホバのみや尊󠄅榮そんえいびそのくらゐして政事まつりごとほどこしそのくらゐにありて祭司さいしとならんこのふたつものあひだ平󠄃和へいわ計議はからひあるべし
〔サムエル後書7章12節〕
12 なんぢ滿みちなんぢなんぢ父󠄃祖せんぞたちともねむらんときわれなんぢよりいづなんぢ種子なんぢあとにたててそのくにかたうせん
〔サムエル後書7章13節〕
13 かれわがのためにいへたてわれながそのくにくらゐかたうせん
〔歴代志略上17章12節〕
12 かれわがためいへたてわれながくかれくらゐかたうせん
〔歴代志略上22章10節〕
10 かれわがのためにいへたてかれはわがとなりわれかれ父󠄃ちゝとならんわれかれのくにくらゐかたうしてながくイスラエルのうへたゝしめん
〔歴代志略上28章6節〕
6 ヱホバまたわれいひたまひけるはなんぢソロモンはわがいへおよびわがれにはつくらんわれかれを選󠄄えらびてわがとなせりわれかれの父󠄃ちゝとなるべし
〔歴代志略上28章10節〕
10 されなんぢつゝしめよヱホバなんぢ選󠄄えらびて聖󠄄所󠄃きよきところとすべきいへたてさせんとたまへばこゝろつよくしてこれをなすべしと
〔ゼカリヤ書6章12節〕
12 かれかたりていふべし萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふひとありそのえだといふかれおのれのところよりはへいでてヱホバのみやたて
〔ゼカリヤ書6章13節〕
13 すなは彼者かのものヱホバのみや尊󠄅榮そんえいびそのくらゐして政事まつりごとほどこしそのくらゐにありて祭司さいしとならんこのふたつものあひだ平󠄃和へいわ計議はからひあるべし
behold
〔歴代志略下2章1節〕
1 こゝにソロモン、ヱホバののためにひとついへてまたおのれくにのためにひとついへたてんとし~(4) いまわれわがかみヱホバののためにひとついへこれ聖󠄄別きよめかれたてまつりかれ前󠄃まへかうばしきかうつね供前󠄃そなへのパンをそな燔祭はんさい朝󠄃夕あさゆふさゝげまた安息日あんそくにち月朔ついたちならびにわれらのかみヱホバの節󠄄期せちゑなどにさゝげんとすこれはイスラエルのながおこなふべきことなればなり 〔歴代志略下2章4節〕
〔歴代志略下2章5節〕
5 わがたついへおほいなりわれらのかみよろづかみよりもおほいなればなり~(8) 請󠄃なんぢまた香柏かうはく松木まつのきおよびびやくだんをレバノンよりわれにおくれわれなんぢのしもべどもがレバノンにてることをよくするをるなりわがしもべまたなんぢしもべとも操作はたらくべし 〔歴代志略下2章8節〕
purpose

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さればなんぢめいじてわがためにレバノンより香柏かうはくきりいださしめよわがしもべなんぢしもべともにあるべし又󠄂またわれすべなんぢふごとくなんぢしもべちんぎんなんぢわたすべしなんぢしるごとく我儕われらうちにはシドンびとごときるたくみみなるひとなければなりと

Now therefore command thou that they hew me cedar trees out of Lebanon; and my servants shall be with thy servants: and unto thee will I give hire for thy servants according to all that thou shalt appoint: for thou knowest that there is not among us any that can skill to hew timber like unto the Sidonians.


Sidonians
〔創世記10章15節〕
15 カナンその冢子うひごシドンおよびヘテ
〔エズラ書3章7節〕
7 こゝにおいて石工いしだくみ木工こだくみかね交付わたしまたシドンとツロのもの食󠄃物くひもの飮物のみものおよびあぶらあたへてペルシヤのわうクロスの允准ゆるしにしたがひてレバノンよりヨツパのうみ香柏かうはく運󠄃めぐばしめたり
appoint
無し
cedar trees
〔列王紀略上6章9節〕
9 かくかれいへたて終󠄃をは香柏かうはくたるきいたをもていへふけ
〔列王紀略上6章10節〕
10 又󠄂またいへつけて五キユビトのたかさたる連󠄃接つけたてめぐら香柏かうはくをもていへ交接つづけたり
〔列王紀略上6章16節〕
16 又󠄂またいへおくに二十キユビトの牀板ゆかより墻壁かべまで香柏かうはくをもて造󠄃つくれりすなはいへうち聖󠄄所󠄃せいじよなる神殿しんでん造󠄃つくれり
〔列王紀略上6章20節〕
20 神殿しんでんうちながさ二十キユビトひろさ二十キユビトたかさ二十キユビトなり純金じゆんきんをもてこれおほ又󠄂また香柏かうはくだんおほへり
〔歴代志略下2章8節〕
8 請󠄃なんぢまた香柏かうはく松木まつのきおよびびやくだんをレバノンよりわれにおくれわれなんぢのしもべどもがレバノンにてることをよくするをるなりわがしもべまたなんぢしもべとも操作はたらくべし
〔歴代志略下2章10節〕
10 われなんぢしもべつきむぎまんごくおほむぎまんごくさけまんバテあぶらまんバテをあたふべしと
〔詩篇29章5節〕
5 ヱホバのみこゑは香柏かうはくををりくだく ヱホバ、レバノンのかうはくををりくだきたまふ
that there is not
〔コリント前書12章14節〕
14 からだひとつえだよりらず、おほくのえだよりるなり。~(21) むかひて『われなんぢ要󠄃えうせず』とひ、かしらあしむかひて『われなんぢ要󠄃えうせず』とふことあたはず。 〔コリント前書12章21節〕
〔エペソ書4章7節〕
7 我等われらはキリストの賜物たまものはかりしたがひて、おのおの恩惠めぐみたまはりたり。
will I give hire
〔ロマ書12章17節〕
17 あくをもてあくむくいず、すべてのひとのまへにからんことをはかり、
〔ピリピ書4章8節〕
8 終󠄃をはりはん兄弟きゃうだいよ、おほよまことなること、おほよ尊󠄅たふとぶべきこと、おほよたゞしきこと、おほよ潔󠄄いさぎよきこと、おほよあいすべきこと、おほよ令聞よききこえあること、如何いかなるとく、いかなるほまれにてもなんぢこれをおもへ。

前に戻る 【列王紀略上5章7節】

ヒラム、ソロモンのことばきゝおほいよろこいひけるは今日けふヱホバに稱譽ほまれあれヱホバ、ダビデにこれ夥多おびただしきたみをさむるかしこあたへたまへりと
And it came to pass, when Hiram heard the words of Solomon, that he rejoiced greatly, and said, Blessed be the LORD this day, which hath given unto David a wise son over this great people.


Blessed
〔列王紀略上10章9節〕
9 なんぢかみヱホバはほむべきかなヱホバなんぢよろこなんぢをイスラエルのくらゐのぼらせたまへりヱホバ永久とこしなへにイスラエルをあいしたまふによりなんぢわうとなして公道󠄃おほやけただしきおこなはしめたまふなりと
〔歴代志略下2章11節〕
11 こゝにおいてツロのわうヒラムふみをソロモンにおくりてこれこたへてふヱホバそのたみあいするがゆゑなんぢをもてこれわうとなせりと
〔歴代志略下2章12節〕
12 ヒラムまたいひけるは天地てんち造󠄃主つくりぬしなるイスラエルのかみヱホバはほむべきかなかれはダビデわうかしこあたへてこれ分󠄃別ふんべつ才智さいちとをさづこれをしてヱホバのためにいへてまたおのれくにのためにいへたつることをせしむ
〔歴代志略下9章7節〕
7 なんぢ人々ひと〴〵幸福さいはひなるかななんぢ前󠄃まへつねたちなんぢ智慧󠄄ちゑきけこのなんぢの臣僕しもべたち幸福さいはひなるかな
〔歴代志略下9章8節〕
8 なんぢかみヱホバはほむべきかなかれなんぢをよろこびてそのくらゐのぼらせなんぢかみヱホバのためなんぢわうとなしたまへりなんぢかみイスラエルをあいしてながこれかたうせんとするがゆゑなんぢこれわうとなして公平󠄃こうへい正義せいぎおこなはせたまふなりと
〔詩篇122章6節〕
6 ヱルサレムのために平󠄃安やすきをいのれ ヱルサレムをあいするものはさかゆべし
〔詩篇122章7節〕
7 ねがはくはなんぢの石垣いしがきのうちに平󠄃安やすきあり なんぢの諸殿とのどののうちに福祉さいはひあらんことを
〔詩篇137章6節〕
6 もしわれなんぢおもひいでず もしわれヱルサレムをわがすべての歡喜よろこびきはみとなさずばわがしたをわがあぎにつかしめたまヘ
a wise son
〔列王紀略上3章9節〕
9 是故このゆえわくこゝろしもべあたへてなんぢたみさばかしめわれをしてよしあし辨別わきまふることをさしめたまへたれなんぢこれ夥多おびただしたみさばくことをんと
〔歴代志略下2章11節〕
11 こゝにおいてツロのわうヒラムふみをソロモンにおくりてこれこたへてふヱホバそのたみあいするがゆゑなんぢをもてこれわうとなせりと
〔箴言10章1節〕
1 ソロモンの箴言しんげん 智慧󠄄ちゑある父󠄃ちゝよろこばす おろかなるはゝうれへなり
〔箴言13章1節〕
1 智慧󠄄ちゑある父󠄃ちゝ敎訓をしへをきき 戯謔あざけるもの懲治こらしめをきかず
〔箴言15章20節〕
20 智慧󠄄ちゑある父󠄃ちゝをよろこばせ おろかなるひとはそのはゝをかろんず
〔箴言23章24節〕
24 ただしもの父󠄃ちゝおほいによろこび 智慧󠄄ちゑあるうめものはこれがためにたのしまん
which hath
〔創世記33章5節〕
5 エサウをあげて婦󠄃人をんな子等こどもていひけるは是等これらなんぢとともなるものたれなるやヤコブいひけるはかみしもべさづけたまひしなりと
〔列王紀略上1章48節〕
48 わうまたかくいへりイスラエルのかみヱホバはほむべきかなヱホバ今日こんにちわがくらゐするものあたへたまひてわがまたこれをるなりと
〔イザヤ書8章18節〕
18 よわれとヱホバがわれにたまひたる子輩こらとはイスラエルのうちの豫兆しるしなりくすしきかたなり はシオンのやまにいます萬軍ばんぐんのヱホバのあたへたまふ所󠄃ところなり
〔イザヤ書9章6節〕
6 ひとりの嬰兒みどりごわれらのためにうまれたり 我儕われらはひとりのをあたへられたり 政事まつりごとはそのかたにあり その奇妙きめうまた議士ぎし また大能たいのうかみとこしへのちち 平󠄃和へいわきみととなへられん

前に戻る 【列王紀略上5章8節】

かくてヒラム、ソロモンに言遣󠄃いひおくりけるはわれなんぢ遣󠄃したる所󠄃ところこときけわれ香柏かうはく材木ざいもくまつの材木ざいもくとについてはすべなんぢ望󠄇のぞむごとくすべし
And Hiram sent to Solomon, saying, I have considered the things which thou sentest to me for: and I will do all thy desire concerning timber of cedar, and concerning timber of fir.


considered
無し
timber of fir
〔サムエル後書6章5節〕
5 ダビデおよびイスラエルの全󠄃家ぜんかことしつつづみすゞ鐃鈸ねうはちをもちてちからきはうたうたひてヱホバのまへに躍󠄃踴をどれり
〔列王紀略上6章15節〕
15 かれ香柏かうはくいたいへ墻壁かべ裏面うちつくれりすなはいへ牀板ゆかより頂格てんじやう墻壁かべまでをもてその裏面うちをはりまたまついたをもていへ牀板ゆかをはれり
〔列王紀略上6章34節〕
34 そのふたつまつにしてこのふたつのとびらたゝむべくかのふたつのとびらたゝむべし
〔歴代志略下3章5節〕
5 またそのおほ殿とのまつをもてはりつめよきこがねをもてこれおほひそのうへ棕櫚しゆろ鏈索くさりかたちほどこし

前に戻る 【列王紀略上5章9節】

わがしもべレバノンよりうみもちくだらんしかしてわれこれをうみよりいかだにくみてなんぢわれ遣󠄃つかはところにおくり其處そこにてこれをくづすべしなんぢこれうけ又󠄂またなんぢはわがいへのために食󠄃物しよくもつあたへてわが望󠄇のぞみせと
My servants shall bring them down from Lebanon unto the sea: and I will convey them by sea in floats unto the place that thou shalt appoint me, and will cause them to be discharged there, and thou shalt receive them: and thou shalt accomplish my desire, in giving food for my household.


Lebanon
〔申命記3章25節〕
25 ねがはくはわれをしてわたりゆかしめヨルダンの彼旁かなたなるよきよきやまおよびレバノンをみることをさせたまへと
and I will
〔歴代志略下2章16節〕
16 なんぢすべもとむるごとくわれらレバノンよりきりいだしこれをいかだにくみてうみよりヨツバにおくるべければなんぢこれをヱルサレムに運󠄃はこびのぼりたまへと
appoint
無し
in giving food
〔歴代志略下1章15節〕
15 わうぎんきんとをいしのごとくヱルサレムにおほからしめまた香柏かうはく平󠄃野ひらのくはののごとくおほからしめたり
〔エズラ書3章7節〕
7 こゝにおいて石工いしだくみ木工こだくみかね交付わたしまたシドンとツロのもの食󠄃物くひもの飮物のみものおよびあぶらあたへてペルシヤのわうクロスの允准ゆるしにしたがひてレバノンよりヨツパのうみ香柏かうはく運󠄃めぐばしめたり
〔エゼキエル書27章17節〕
17 ユダとイスラエルのなんぢあきなひをなしミンニテのむぎ菓子くわしみつあぶら乳󠄃香にうかうをもてなんぢ交易かうえき
〔使徒行傳12章20節〕
20 さてヘロデ、ツロとシドンとの人々ひとびといたいかりたれば、たみどもこゝろひとつにしてかれもとにいたり、わう內侍ないじしんブラストにりて和諧やはらぎもとむ。かれらの地方ちはうわうくにより食󠄃品しょくひんるにりてなり。

前に戻る 【列王紀略上5章10節】

かくてヒラムはソロモンにそのすべ望󠄇のぞむごとく香柏かうはく材木ざいもくまつ材木ざいもくあたへたり
So Hiram gave Solomon cedar trees and fir trees according to all his desire.


前に戻る 【列王紀略上5章11節】

又󠄂またソロモンはヒラムにそのいへ食󠄃物しよくもつとして小麥こむぎまんごくあたへまたすみあぶら二十こくをあたへたりかくソロモン年々とし〴〵ヒラムにあたへたり
And Solomon gave Hiram twenty thousand measures of wheat for food to his household, and twenty measures of pure oil: thus gave Solomon to Hiram year by year.


measures
〔列王紀略上4章22節〕
22 さてソロモンのいちにち食󠄃物しよくもつこまかきむぎこ三十こくあらきむぎこ六十こく
〔歴代志略下2章10節〕
10 われなんぢしもべつきむぎまんごくおほむぎまんごくさけまんバテあぶらまんバテをあたふべしと
twenty measures

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ヱホバそのいひたまひしごとくソロモンに智慧󠄄ちゑたまへりまたヒラムとソロモンのあひだむつましくして二人ふたりとも契󠄅約けいやくむすべり

And the LORD gave Solomon wisdom, as he promised him: and there was peace between Hiram and Solomon; and they two made a league together.


as he promised him
〔列王紀略上3章12節〕
12 われなんぢことばしたがひてなせわれなんぢ賢明かしこ聰慧󠄄さとこゝろあたふればなんぢさきにはなんぢごとものなくなんぢあとにもなんぢごとものおこらざるべし
〔列王紀略上4章29節〕
29 かみソロモンに智慧󠄄ちゑ聰明さとりはなはおほたま又󠄂また廣大ひろこゝろたま海濱はまいさごのごとし
〔歴代志略下1章12節〕
12 智慧󠄄ちゑ智識ちしきすでなんぢさづかれりわれまたなんぢ前󠄃さき王等わうたちいまたることあらざるほど富有とみ財寳たから尊󠄅貴たふときとをなんぢあたへんなんぢのちものもまたかくのごときをざるべし
〔ヤコブ書1章5節〕
5 なんぢらのうちもし智慧󠄄ちゑくるものあらば、とがむることなく、またをしことなく、すべてのひとあたふるかみもとむべし、らばあたへられん。
they two
〔創世記21章32節〕
32 かく彼等かれらベエルシバにて契約けいやくむすびアビメレクとその軍勢ぐんぜいかしらピコルは起󠄃たちてペリシテびとくにかへりぬ
〔列王紀略上15章19節〕
19 わが父󠄃ちゝなんぢ父󠄃ちゝあひだごとわれなんぢあひだやくたてわれなんぢ金銀きんぎん禮物おくりものおくれりゆきなんぢとイスラエルのわうバアシヤとのやくやぶかれをしてわれはなれてのぼらしめよ
〔アモス書1章9節〕
9 ヱホバかくいひたまふ ツロはみつつみあり よつつみあればわれかならずこればつしてゆるさじ すなはかれらは俘囚とりこをことごとくエドムにわたしまた兄弟きやうだい契󠄅約けいやくわすれたり

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こゝにソロモンわうイスラエルの全󠄃地ぜんちちようにんおこせりそのちようにんかずは三萬人まんにんなり
And king Solomon raised a levy out of all Israel; and the levy was thirty thousand men.


levy
〔列王紀略上4章6節〕
6 アヒシヤルは宮內くないきやうアブダのアドニラムは徴募ちようぼのかしらなり
the levy
〔列王紀略上9章15節〕
15 ソロモンわう徴募ちようぼにんおこせしことこれなりすなはちヱホバのいへ自己おのれいへとミロとエルサレムの石垣いしがきとハゾルとメギドンとゲゼルをたてんがためなりき

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ソロモンかれらを一月ひとつき交代がはりに一萬人まんにんづつレバノンに遣󠄃つかはせりすなは彼等かれら一月ひとつきレバノンに二月ふたつきいへにありアドニラムはちようにん督者かみなりき
And he sent them to Lebanon ten thousand a month by courses: a month they were in Lebanon, and two months at home: and Adoniram was over the levy.


Adoniram
〔列王紀略上4章6節〕
6 アヒシヤルは宮內くないきやうアブダのアドニラムは徴募ちようぼのかしらなり
a month
〔列王紀略上4章7節〕
7 ソロモン又󠄂またイスラエルの全󠄃地ぜんちに十二のだいくわんおけその人々ひと〴〵わうそのいへのために食󠄃物しよくもつそなへたりすなはおの〳〵いちねん一月ひとつきづつ食󠄃物しよくもつそなへたり~(19) アモリびとわうシホンのおよびバシヤンのわうオグのなるギレアデのにはウリのゲベルありそのにありしだいくわんたゞかれ一人ひとりのみ
〔列王紀略上4章19節〕
〔歴代志略上27章1節〕
1 イスラエルの子孫ひと〴〵すなはち宗家そうけちやうせんにんかしらひやくにんかしらおよびその有司つかさたちとしすべてつきのあひだつきごとにかはかはその班列くみもろ〳〵ことをつとめてわうつかへたるがそのかずかんがふるにひと班列くみに二まんせんにんありき~(15) 十二ぐわつ分󠄃ぶんすぶだい十二のしやうはオテニエルの子孫しそんたるネトパびとヘルダイその班列くみは二まんせんにん
〔歴代志略上27章15節〕

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ソロモン負󠄅載におひびと萬人まんにんやまおいいしもの萬人まんにんあり
And Solomon had threescore and ten thousand that bare burdens, and fourscore thousand hewers in the mountains;


threescore
2‹20 b14c009v020 〔歴代志略下9章20節〕›~‹22 b14c009v022 〔歴代志略下9章22節〕›
〔列王紀略上9章20節〕
20 すべてイスラエルの子孫しそんあらざるアモリびとヘテびとペリジびとヒビびとヱブスびと遺󠄃存のこれもの(22) しかれどもイスラエルの子孫ひと〴〵をばソロモン一人ひとり奴隸どれいなさざりき彼等かれら軍人いくさびとかれ臣僕けらい牧伯つかさ大將たいしやうたりいくさぐるま騎兵きへいかしらたればなり
〔列王紀略上9章22節〕
〔歴代志略下2章17節〕
17 ここにおいてソロモンその父󠄃ちゝダビデが核數かぞへしごとくイスラエルのくににをる異邦人ことくにびとをことごとく核數かぞへみるにあはせて十五まんぜんぴやくにんありければ
〔歴代志略下2章18節〕
18 その七萬人まんにんをもて負󠄅ものとなし八萬人まんにんをもてやまにていしものとなし三ぜんぴやくにんをもてたみ操作はたらかしむる監督かんとくしやとなせり
〔歴代志略下8章7節〕
7 すべてイスラエルの子孫しそんにあらざるヘテびとアモリびとペリジびとヒビびとヱブスびと遺󠄃のこれるもの(9) しかれどもイスラエルの子孫ひと〴〵をばソロモン一人ひとり奴隸どれいとなしてその工事こうじ使つかふことをせざりきかれらは軍人いくさびととなり軍旅ぐんりよかしらとなり戰車いくさぐるま騎兵きへいかしらとなれり 〔歴代志略下8章9節〕
〔エズラ書2章58節〕
58 ネテニびととソロモンのしもべたりし者等ものども子孫しそんとはあはせせて三びやく九十二にん
〔ネヘミヤ記7章57節〕
57 ソロモンのしもべたりし者等ものども子孫しそんすなはちソタイの子孫しそんソペレテの子孫しそんペリダの子孫しそん
〔ネヘミヤ記7章60節〕
60 ネテニびととソロモンのしもべたりし者等ものども子孫しそんとはあはせせて三びやく九十二にん

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ほか又󠄂またその工事こうじかしらなる官吏くわんりぜんびやくにんありて工事こうじはたらたみすべたり
Beside the chief of Solomon's officers which were over the work, three thousand and three hundred, which ruled over the people that wrought in the work.


three thousand
〔列王紀略上9章23節〕
23 ソロモンの工事こうじ管理つかさどれるかしらなる官吏くわんりは五ひやく五十にんにして工事こうじはたらたみをさめたり
〔歴代志略下2章2節〕
2 ソロモンすなはち負󠄅おふべきもの萬人まんにんやまにおいていしきるべきもの萬人まんにん是等これら監督かんとくすべきものぜんぴやくにんかぞいだせり

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かくてわうめいじておほいなるいしたふといしきりいださしめきりいしいへ基礎もとゐきづかしむ
And the king commanded, and they brought great stones, costly stones, and hewed stones, to lay the foundation of the house.


costly stones
〔列王紀略上6章7節〕
7 いへたつとき鑿石きりいし所󠄃どころにて預備ととのへたるいしにて造󠄃つくりたれば造󠄃つくれるあひだいへうちにはつちのみそのほかてつきこえざりき
〔列王紀略上7章9節〕
9 是等これら內外うちそととも基礎もとゐよりのきにいたるまで又󠄂また外面そとにては大庭おほにはにいたるまでみな鑿石きりいしりやうにしたがひてのこぎりにてひきたるたふといしをもて造󠄃つくれるものなり
〔歴代志略上22章2節〕
2 ダビデすなはちめいじてイスラエルの異邦人ことくにびとあつめしめ又󠄂またかみいへたつるにもちふるいしきるために石工せきこうまうけたり
〔イザヤ書28章16節〕
16 このゆゑにかみヱホバかくいひたまよわれシオンにひとつのいしをすゑてそのもとゐとなせり これはこころみをへたるいしたふとき隅石すみいしかたくすゑたるいしなり これに依賴よりたのむものはあわつることなし
〔コリント前書3章11節〕
11 すできたるもとゐのほかはたれうることあたはず、このもとゐすなはちイエス・キリストなり。
〔コリント前書3章12節〕
12 ひともしもとゐうへきんぎん寳石はうせきくさわらをもつててなば、
〔ペテロ前書2章6節〕
6 聖󠄄書せいしょに 『よ、選󠄄えらばれたるたふとすみ首石おやいしわれシオンにく。 これたのものはづかしめられじ』とあるなり。
〔ペテロ前書2章7節〕
7 さればしんずるなんぢらには、尊󠄅たふときなれど、しんぜぬものには『造󠄃家者いへつくりらのてたるいしは、すみ首石おやいしとなれる』にて、
〔ヨハネ黙示録21章14節〕
14 みやこ石垣いしがきには十二じふにもとゐあり、これに羔羊こひつじ十二じふに使徒しと十二じふにしるせり。~(21) 十二じふにもん十二じふに眞珠しんじゅなり、おのおののもんひとつの眞珠しんじゅよりり、みやこ大路おほじ透󠄃徹すきとほ玻璃はりのごとき純金じゅんきんなり。 〔ヨハネ黙示録21章21節〕

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ソロモンの建築者いへづくりとヒラムの建築者いへづくりおよびゲバルびとこれきれかく彼等かれら材木ざいもくいしいへたつるにそなへたり
And Solomon's builders and Hiram's builders did hew them, and the stonesquarers: so they prepared timber and stones to build the house.


the stone~squarers
〔ヨシュア記13章5節〕
5 またへルモンやまふもとなるバアルガデよりハマテのいりくちまでにわたるゲバルびとおよびレバノンのひがし全󠄃土ぜんど
〔詩篇83章7節〕
7 ゲバル、アンモン、アマレク、ペリシテおよびツロのたみなどなり
〔エゼキエル書27章9節〕
9 ゲバルの老人としよりたちおよびそのかしこものなんぢうちにをりてなんぢもりつくろうみもろ〳〵ふねおよびその舟子ふなこなんぢうちにありてなんぢ貨物しなもの交易かうえき